彼女の愛情の対象

娘は来月に誕生日を控え、すくすくと大きくなっています。 お風呂上がりは娘を白いバスタオルにくるんで水気を拭くのが常なのですが、以前はすっぽりタオルに包まれて、旧約聖書の図版で見た葦舟の中の幼子モーセを思い起こさせました。それが今では手足がに…

I'm back!

近々、ささやかながら仕事を再開することになりました。あいかわらず語学の仕事です。 準備のために電子辞書をポチポチ叩いたり、文法書を確認したりしていると、お!本来の私に帰ってきた!とワクワクします。そうだそうだ、私はずっとこうして生活してきた…

新刊ニュース

Jennifer Weinerの新刊情報がきたー! 昨年発刊された児童書の続編らしいです。楽しみだなぁ。 ところで前作は翻訳されないのでしょうか。面白かったので将来娘に紹介したいのですが…。趣味で自分で訳して読ませるかな。MoranのHow To Be A Womanは絶対に気…

遠方より友来る

英語といえば、昨秋にくだんの在英台湾人の友達が遊びに来てくれました。 名古屋駅に迎えに行ったとき、そういや10年ぶりの再会か…なんか緊張するな…と身構えたのも束の間。人混みの中で友人を見つけたときには、彼女が10年前と全く変わってなくて爆笑しまし…

何をする・何をしない

なんか、すごい時代に育児始めちまったな…。 テレビやネットを見ていると、乳幼児期からの習い事や通信教育の話に行き当たります。早期英語教育への関心が高いという話は以前から聞いていたのですが、最近ではベビースイミングやベビーリトミックといった(…

Lone Wolf and Cub

とうとうベビーカーをゲットしました。 色々悩んだ末に、国産メーカーの軽量に特化した機種を購入。バスや地下鉄で移動する私には軽いのが一番です。 使ってみて、ベビーカーの素晴らしさに目からウロコが落ちました。抱っこと違って身体がとてもとても楽で…

予防接種ラッシュ

生後2ヶ月から半年近くは予防接種ラッシュです。毎月子どもを連れてクリニックに行き、長い待ち時間を経て診察室に入り、先生にぷすっと注射を打ってもらいます。ぎゃーん!!と泣きわめく娘をあやしながら待合室に戻り、来月の予約を入れ、副反応が出ないか…

紅茶の記憶

キャンベルズ・パーフェクトティーというお茶があります。紅色の鮮やかな、アイルランド生まれの素朴なお茶です。今朝この紅茶でミルクティーを飲みながら、あるお店のことを思い出しました。 京都に住んでいたときに近所のカフェに通っていました。どれくら…

母親休暇

自分でもまさか、と思うのですが、「子どもが可愛すぎて離れたくない病」を発症してしまいました。産前は「家族に預けてガンガン好きなことしたるわ」と思っていたのに、知り合いに「生まれたら大事すぎて預けたくなくなるかもよ」と言われても「いやいや自…

マイペース宣言

地域の子育てサロンというものに行ってきました。 サロンって何だろと思ったのですが、どうやら育児中の女性が集まる交流会のようです。子どもたちを遊ばせながら(小さい赤ちゃんたちは寝っ転がってるだけですが)、お母さんたちがおしゃべりをします。孤独な…

英語は続く

ジェニファー・ワイナーの初エッセイ集が先週世に出ました。本を読む時間はなさそうなのでオーディオブックを購入。これがなんと、read by the authorバージョンなのです。著者肉声でエッセイを聴けるとは、驚異の時代ですね。基本的にはアナウンサーのよう…

見上げてみれば

子どもを連れて近くの公園まで散歩に行きました。 抱っこひもの中の娘に花を見せたり鳩を見せたりしたあとで、木陰のベンチで休憩。膝に寝かせてしばらくぼんやりしていました。すると娘がじーっと飽きずに上を見つめています。何があるのかな、と私も真似し…

ヒキガエルさん、自然の力を垣間見る

娘が生まれて2ヶ月半が経ちました。 世話をしていて驚かされるのが、成長するという行為の美しさです。生まれたての時はひたすら寝ているだけだったのに、徐々に何かを求めて泣くようになり、気に入らないことがあれば怒ることを覚え、お腹が空いたら口をパ…

盆と正月が一緒に来たような

なんだか眠れなくなったのでブログを書きにきました。 大好きな作家、ジェニファー・ワイナーが新作を出したようです。 しかも今月来月の2冊連続刊行!おまけに1冊は児童文学、もう1冊はエッセイ集と、ワイナーにとってどちらも初のジャンルへの挑戦です。ワ…

魔法にかけられて

お久しぶりです。前回の更新から約4ヶ月。この間に私は人生の大イベントを経験しました。出産です。 この10ヶ月、紆余曲折はありましたが、ありがたいことに先日無事出産に至りました。この期間の濃密さは、一口には語りきれぬものがあります。今までに味わ…

習いに行こう

小学3年生の甥が、サッカー教室に通っているそうな。そういやその子の父親であるわたしの兄もサッカー少年だったなー、と思い出しながら話を聞いていたのですが、割と器用にこなせた兄と違って、甥はあまり上手くないようなのです。親の目から見ても動きが悪…

イチゴづくし

さて、イチゴの季節になりました。 ヒキガエルさんは、このイチゴというものが好きで好きでたまりません。「世界で一番好きな食べ物は」と問われたら、質問が終わらない内にイチゴイチゴと答えてしまうくらいの好物(次点は牛肉です)。ひたすら甘いブランド…

粉まみれのヒキガエル

陽ざしが少しずつ春めいてきた今日このごろ。学校と仕事が一段落し、野に解き放たれたヒキガエルさんです。そんな野良ガエルが新たに興味を持ち出したのが、お菓子作りです。きっかけはインスタグラムで、世界各国の料理上手たちのアップする写真を毎日眺め…

遠くて近い

地震のことが気にかかって、台湾人の友だち(イギリス在住)に連絡を取りました。被災地は彼女の出身地なので心配しましたが、家族も友人もみんな無事とのことです。ホッとしました。 ついでに近況報告をしていたら、彼女がこの秋台湾へ一時帰国ついでに名古…

スクリーンを待ちわびて

好きな小説が映画化された! www.imdb.com 過去に起こったある出来事のせいで生まれ故郷を出る勇気を失った若い女性と、彼女が介助することになった肢体不自由の男性の物語。2012年初版ですが、昨年続編が出版され、各国のベストセラーリストを賑わしたのが…

お好み焼きは、どこまでお好みなのか

お久しぶりです。冬眠中のヒキガエルさんです。穴ぐらの中から失礼します。 この冷たい雨の日に、ふとヒキガエルさんはお好み焼きを作ろうと思い立ちました。最近我が家に届いたホットプレートを活用してやろうと考えたのです。ホットプレートといえばお好み…

むかしの話

いい役がもらえない役者の“マイケル”は、苦肉の策で女装して“ドロシー”と名乗り受けたオーディションに受かってしまう…。名優ダスティン・ホフマンが女装し、一世を風靡した珠玉のハート・ウォーミングコメディ 子どもの頃から大好きな映画。ダスティン・ホ…

看板に偽りアリ

この映画を観てきました。 取り急ぎ報告します。 (画像はAmazonから) 大ヒット作『プラダを着た悪魔』で、恋に仕事に奮闘しながらファッション業界でキャリアアップしていく主人公を演じ、世界中の女性から熱い共感を集めたアン・ハサウェイ。あれから9年…

え!

ねるねるねーるねのCM復活してるやん!ていうかねるねるねーるねってまだ売ってたの?

踊り明かそう

バレエのレッスンは、座禅に似ている。スタジオで他の生徒さんたちと一緒に、前へ右へ脚を振り上げながら、ヒキガエルさんはこっそり思います。まるで何かの修行のよう。訓練しているのは<余計なことを考えない>。「前のひとの脚はあんなに高く上がってる…

みちくさ

塗り絵の途中経過。終わる気がしない。

ヒキガエルさんの掘っ建て小屋

さて、勉強の話。この秋から新しい演習に参加しています。今度はきっちり精読タイプの授業。こんなに細かいリーディングをするのは学生時代以来です。あの頃は温かくも厳しい先生の指導で、訳文をコテンパンにされたものでした。が、ヒキガエルさんもいまや…

カエルのダンス

友だちが始めたと聞いたとき。「へー、それって面白いの?」 その影響で別の友だちも始めたと聞いたとき。「え? そんなに面白いんだ」 そして今のヒキガエルさんの気持ち。「何これ、めっちゃ面白い!!」 そう、ヒキガエルさんはすっかりバレエにハマって…

無色の権利

夕方の風が、七分袖からはみ出した腕に冷たいこの頃。賞レースの時期ですね。わたしさ、とくに春樹ファンというわけでもないんだけど、毎年毎年ノーベル賞予想でオモチャにされるの気の毒だと思うね。 権威が嫌いな人なら耐え難かろうよ。候補に上がらない権…

Color Me Beautiful

大人の塗り絵はじめました。これ楽しい。とくに理由はないけど楽しい。36色の色鉛筆を片手にカシカシと塗っています。最近はこんな風にデザイン性の高い図版を利用した塗り絵が流行しているそうですね。お洒落にフランス語で「コロリアージュ(coloriage)」と…

境界線上の「わたし」

読んだといえば、ジェニファー・ワイナーの新作を読みました。 今回は珍しく恋愛がテーマの小説です。チックリット作家に分類されるわりに恋愛の比重が軽いひとだなーと思っていたので、ちょっと意外。8歳で運命の出会いを果たした少年少女が、その後約30年…

記憶のはなし

19世紀のアイルランド大飢饉を描いた小説を読みました。教材として指定されていたからです。そうでなければ、自分では手にとりません。 国民800万人のうち、100万人が餓死し100万人が移民として国を離れたという、悲劇のジャガイモ飢饉。当時の描写を読むと…

このメガネはダテじゃない

メガネを買いました。 これまでも外出時はコンタクト・家に帰ればメガネの生活だったのですが、2本目のメガネ購入です。バッグに入れっぱなしにするための、予備のメガネが欲しかったのです。ヒキガエルさんの視力は0.05以下(忘れた)外出先で災害にあって…

地球は回る

9月はぜんぜんブログ書かなかったなー。 潜伏期間に何をしていたかというと、バレエのレッスンに通っていました。多いときで週3ペース。すっかりはまっています。 しばらく通ったし、ヒキガエルさんちょっとは上達した?という声が聞こえます。 いやいや。ま…

夏のおわり、また始まり

ようやく8月が終わります。いろんな思い出が交錯する8月が。 この時期が苦手なのでしばらくひっそりほら穴にこもっていましたが、夏の終わりを感じて戻ってきました。気分は、しおれた葉っぱが雨で息を吹き返すときの瑞々しさ。これから徐々に涼しくなるのが…

初めての壁にぶち当たるの巻

ここまで楽しく楽しくバレエのレッスンに通っていたヒキガエルさん。「全然できないけどいいやーあはは」と、気楽に遊んでいました。ところが、です。レッスン回数を増やそうと、いつもより少しレベルの高いレッスンに混ぜてもらって愕然としました。何一つ…

平穏無事の価値

自転車事故に出くわしました。当事者ではなく目撃者です。細かい情報は省きますが、怪我をしたひとがいてヒキガエルさんが救急車を呼びました。救急車を見送った後は警察官に状況を説明して……。全てが終わった後はぐったりです。たかが目撃者の立場でこの疲…

日常/非日常②

タンデュ、アラスゴンド、シャッセ、バットマン、ロン・ド・ジャンブ・ア・テール……。こんなことばにピンと来なかったひとはヒキガエルさんの仲間。 バレエ初心者のとまどいポイント、もう一つは専門用語です。フランスで発達した芸術であるがゆえに、使われ…

日常/非日常

さて、バレエの話です。郷に行っては郷に従え、と申します。ちょっと独特なバレエ文化。ヒキガエルさんはカルチャーギャップに立ち向かっています。まずはレオタードデビューについて。とうとう先日レオタード購入に踏み切りました。それまではナイキのTシャ…

よきこときく

今朝バスに乗ったら、終点で運転手さんが駅名を告げた後「今日一日、お気をつけて行ってらっしゃいませ」とアナウンスしました。とても明るい声で。初めて聞いたのでマニュアルにはない挨拶かも知れません。思わず嬉しくなって運転手さんにありがとう、とお…

ヒキガエルさん凍結

最近友だちになった20代の子に倣って、フラペチーノを生まれて始めて頼んだんです。そしたら寒すぎて飲んでるうちに身体がガクガクしてきました。プールに長時間つかった時みたい。「あんた唇が紫になってるで!」って言われたあの時みたいに。低体温はやば…

ヒキガエルさん躍動

この前、バレエ教室で初めてセンターレッスンというものを体験しました。スタジオのフロア中心に立って振り(?)を練習し、その後は順番に前に出て自分の動きをご披露するという…。バレエのイロハも知らないまま参加しているヒキガエルさん、「え!? ひと前…

夏のカイダン

しまった…。 と思うのは日焼けのこと。かんかん照りの今日は日焼け止め、長袖シャツ、UVカットレギンスなどなどで武装して外出したのですが、うっかり首の後ろに日焼け止めを塗るのを忘れました。お風呂上がりにヒリヒリしています。 こういうとき思い出すの…

天才コピー師

ことばといえばさ、修造は天才コピーライターだと思います。 彼の名言をいくつかご紹介しましょう。 「考えろ! 考えるな!」 「君は本気か? 僕は本気だ」 「自分を持ちたいならサバになれ!」 「君は今日から噴水だ!」 上記の4つを見ただけで分かるのが、…

一緒に歩く赫い土

最後のセリフ、はからずも涙が出ました。 映画を観たときは「スカーレット(笑)」だったのですが、原作読了後はしばらく口もきけず。 5巻というのはボリュームたっぷりで、読んでいるときは「なげーよ。ミッチェル書きすぎだよ」。しかし長かった分だけ、ス…

リケジョは踊る

バレエといえば、先日こんな本を読みました。 ノエル・ストレットフィールドの『バレエ・シューズ』という1930年代のイギリス児童文学です。 「そんな本知らねー」と思ったひと、実はタイトルを聞いたことあるかもよ。 わたしたちが高校生のころ大ヒットし…

プライドと減点

週に一度のバレエストレッチを、とても楽しみにしているヒキガエルさんです。 いつも「あと何日でレッスンだー」とカレンダーを見ながら小躍りしています。三日前からレッスンバッグに荷物をつめ始めるというワクワク加減。幼稚園の遠足か。 なぜ幼児のよう…

滋賀ワンダーランド

修造の写真をアップした途端、ブログに「滋賀の婚活」の広告が表示されるようになりました。滋賀、なんで?

それから

前回ブログを書いたあと、本屋に行ったヒキガエルさん。その成果がこれ。

ナイスショットの効能

調べたいことがあってテニスの試合後インタビューを読み漁っていました。 そこでふと気づいたことが。どの選手も頻繁に対戦相手を褒め称えています。「今日の彼のプレーは素晴らしかった。勝てたのはひとえにラッキーだった」「自分もベストを尽くしたが、彼…