ナイスショットの効能

調べたいことがあってテニスの試合後インタビューを読み漁っていました。

 

そこでふと気づいたことが。どの選手も頻繁に対戦相手を褒め称えています。「今日の彼のプレーは素晴らしかった。勝てたのはひとえにラッキーだった」「自分もベストを尽くしたが、彼の集中力が一枚上手だった」と、勝っても負けても褒め褒めしています。

 

もうちょっと調べてみると、試合中に相手がいいプレーをしたら「ナイスショット!」と声を掛け、時には拍手をするものらしい。試合の真っ最中に敵を讃えるとはなんという高潔さ。ヒキガエルさんにはとてもじゃないけどマネできそうにない。

 

しかし、これには意外な効果があるそうなのです。「相手が素晴らしい」と讃えることで、「自分がミスしたんだ…」と落ち込むのを防ぎ、気持ちを切り替えることができるんだって。誰であれひとを褒めると一瞬明るい気持ちになるしね。

 

戦略的にひとを褒めるというのはヒキガエルさんにとって斬新な考え方でした。修造の本に詳しく書いてあるそうなので読んでみよっかな。そういうのを抜きにしても、対戦相手を讃えられる選手たちの精神は気高いと思いますが。