看板に偽りアリ

この映画を観てきました。

取り急ぎ報告します。

 

ポスター A4 マイ・インターン 光沢プリント

(画像はAmazonから)

 

大ヒット作『プラダを着た悪魔』で、恋に仕事に奮闘しながらファッション業界でキャリアアップしていく主人公を演じ、世界中の女性から熱い共感を集めたアン・ハサウェイ。あれから9年、最新作でアンが演じるのは、NYのファッションサイトの社長。まるで『プラダ~』の主人公のその後のような、全てを手に入れた彼女の新たな出会いと試練を描く話題作がやって来た!

 

 

 

身の程知らずにはっきり言おう。公式サイトのこの説明は、映画の本質をちっともとらえてない。これを読んで「『プラダ〜』の焼き直し? そもそもあの映画自体ストーリーがいまいちだったしな」と思ったひと。大丈夫、きっといい意味で裏切られる。

 

まず、主人公はアン・ハサウェイじゃなくてロバート・デ・ニーロだから。「世の中いろいろ辛いことがあるけど、デ・ニーロがいればなんとかなる」って映画だから。たとえていうなら、デ・ニーロ版『34丁目の奇跡』。クリスマスシーズンを迎えつつある今観るのがベスト。

 

それでも「映画料金って高いし、ハズレを引いてお金を無駄にするのはイヤ」っていう人。大丈夫、信頼と安心のナンシー・マイヤーズ監督・脚本作品だから。『ホリディ』ではラブコメにまぜて「英米の文化差」を上手く浮き彫りにすることで、観客に質のいい笑いを提供してたけど、この映画もそれによく似てる。今回は「老人と若者の文化差」が一つのテーマ。USBが何かも分からない可愛いデ・ニーロを堪能できます。ノーラ・エフロン作品と同じく、ハリウッド黄金期をしのばせる、丁寧なつくりと台詞まわしが光った佳作。

 

きっと面白いから観よう。今日明日で映画館に行こう。だって、たぶんぼちぼち上映終了だから…。昨日調べたら、もうたったの2回しか上映してなかった…。最近は終わるの早いな…。